キーワード一覧
キーワード検索
索引検索
U
-
UX
"User Experience"の略で、日本語では「ユーザー体験」「ユーザー体験設計」と表現されることがあります。
Webサイトやアプリなどの製品・サービスを通じてユーザーが得る、全ての体験を指す言葉です。 見た目のデザインだけでなく「分かりやすい」「使いやすい」といった、利用時の感情や満足度まで含みます。優れたUXは顧客満足度に直結し、コンバージョン率やリピート率を向上させる重要な要素です。 -
UGC
"User Generated Contenの略で、日本語では「ユーザー生成コンテンツ」と訳されます。
企業ではなく、一般のユーザーによって制作・投稿されたコンテンツ全般を指します。 ECサイトのレビューや、SNS上のユーザーによる商品写真などが代表例です。広告よりも「リアルな声」として信頼されやすく、顧客の購買意欲を高める上で非常に重要な要素となっています。 UGCの具体例- SNSの投稿
Instagram、X(旧Twitter)、Facebookなどに投稿された、商品やサービスに関する写真、動画、コメントなど - レビューサイトの口コミ
食べログ、Amazonレビュー、楽天レビューなどに投稿された、商品やサービスの評価や感想 - ブログ記事
個人ブログに掲載された、商品やサービスの紹介記事 - YouTube動画
個人が商品やサービスを紹介する動画 - まとめサイト
ユーザーが情報を集約して掲載するサイト
- SNSの投稿
-
UI
"User Interface"(ユーザーインターフェース)の略称で、Webサイトやアプリケーションなどにおいて、ユーザーが製品やサービスと接する全ての視覚的な情報や操作部分を指します。
具体的には、画面のレイアウト、文字のフォントや大きさ、ボタンのデザイン、アイコンの分かりやすさといった、ユーザーの目に触れる全ての要素が含まれます。優れたUIは、ユーザーが直感的に使い方を理解でき、迷うことなく操作できるデザインのことを指し、サービスの使いやすさを左右する重要な要素です。 -
ユーザー
(user)
一定期間にウェブサイトを訪れたユーザーの数です。「訪問者数」「ビジター数」「ユニークユーザー数」とも呼ばれます。 -
ユーザービリティ
(usability)
ユーザビリティは、単に「使いやすさ」を表す言葉として漠然と理解されていることが多いのではないでしょうか。 ユーザビリティは3つの要素から成り立っていると考えられます。- ユーザーが目的を達成できるか、できないか(有効性)
- ユーザーが目的を達成する際、スムーズに進められるか、進められないか(効率性)
- ユーザーによる利用の際、心地よく肯定的な気持ちで使えるか、そうでないか(満足度)
-
ユーザー行動観察調査
(user behavior research)
ユーザー行動観察調査は、対象サイトのUI上の課題にとどまらず、ユーザーの行動パターンや心理の把握も目的とする手法です。 そのため、調査対象も特定サイトやアプリに限定せず、「自社サイト訪問前にどのような行動をしているか」「競合サイトをどのように使うのか」「サイト閲覧後、リアル店舗を訪問したか」など、幅広い行動を対象とします。 -
ユーザビリティテスト
(usability test)
ユーザビリティテストは、対象サイトの操作感、つまりユーザーインターフェイス(UI)上の課題把握や評価を行うための手法です。 多くの場合、特定サイトやアプリのみを対象とし、事前に決められた行動指示(タスク)をユーザーに提示して、そのタスクが「達成できたか」「スムーズにできたか」「ストレスなくできたか」を確認します。