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P

  • Pingdom

    (ピンダム)

    URL:https://www.pingdom.com/

    <解析の視点>
    同じ業界や競合サイトなどの応答時間の差異で評価します。応答時間は、基本的に短ければ短いほど利用者の使い勝手がよく、ストレスも低くエンゲージメントが高まると考えられます。 <ツールの使い方>
    ツールに対象ウェブサイトのURLを入力すると、基本的な情報収集を行います。特に確認したい情報は、「Load time」「ファイルサイズ」「構成ファイル数」です。

  • パーミッション・マーケティング

    (Permission Marketing)

    元Yahoo!の副社長、セス・ゴーディン氏(Seth Godin)が提唱しました。
    パーミッション(Permission)は「同意」や「許可」といった意味で使われます。
    多くの情報に触れる現代の消費者は、企業のプロモーション活動によってもたらされる情報を邪魔だとさえ思うようになっています。そうした状況で潜在顧客から嫌われないために、「許可」を得たうえで情報提供を行うというのがパーミッション・マーケティングの考え方です。

  • ペルソナ

    (persona)

    1990年代です。アラン・クーパーという人物がソフトウェアにおけるデザイン(設計)を考えるための手法として、具体的なユーザー体験をイメージできる人物像を考案したことに由来 商品やサービスの「想定ユーザー像」を指します。
    氏名、年齢、家族構成、住まい、仕事、趣味・嗜好、ライフスタイル、対象商品やサービスに対する意識や行動、情報接触の傾向などを具体的に設定します。

  • PMSマップ

    2005年にフランスのビジネススクールである、INSEAD(欧州経営大学院)のるW・チャン・キム教授とレネ・モボルニュ教授が著した『ブルー・オーシャン戦略競争のない世界を創造する』の中で紹介されました。
    縦軸に「パイオニア(Pioneer)」「移行者(Migrator)」「安住者(Setter)」を、横軸に「現在」「将来」を取り、ブルー・オーシャンを創造できる製品・サービスを絞り込むフレームワークです。
    パイオニアは、顧客に提供する価値を格段に引き上げる可能性のある人です。
    安住者は標準的な価値曲線となる層で、移行者はパイオニアと安住者の中間に位置します。
    このマップから、現在あるいは将来に、パイオニアになる製品やサービスを特定します。
    安住者に位置する製品やサービスは現在の大きな収益源であり、パイオニアとなる製品やサービスは初期段階において多大なコストがかかります。パイオニアと安住者のバランスをうまく取る必要があります。

  • PEST分析

    フィリップ・コトラー氏が1967年刊行した著書「マーケティング・マネジメント」で提唱
    法規制や税制などの「政治的要因(Politics)」、景気や為替などの「経済的要因(Economy)」、人口動態や生活者のライフスタイルの変化などの「社会的要因(Society)」、特許や新技術開発などの「技術的要因(Technology)」の4つの項目から整理します。注意点は、網羅的に行おうとすと膨大な情報量となるため、対象事業に深く関係した事象だけにフォーカスすることです。