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  • CMS

    (Contents Management System:コンテンツ・マネジメント・システム)

    Webサイトのコンテンツ(テキスト、画像、デザインなど)を一元的に管理、編集、公開できるシステムです。専門的な知識がなくてもWebサイトの作成や更新が簡単に行えるため、ブログや企業サイトなど、さまざまなWebサイトで利用されています。

  • カスタマージャーニー

    (Customer Journey Map)

    英国の経営コンサルタント会社OxfordSM(当時はOxford Corporate Consultants)が、英国と欧州を結ぶ国際列車であるユーロスターの企業ミッションとブランドポジションを確立するために設計したのがはじまりだと言われています。その後、OxfordSMは政府への支援などでカスタマージャーニーを広く利用したため、一般にも知られるようになりました。 カスタマージャーニーマップとは、カスタマー(顧客)の行動や体験をジャーニー(旅)に見立て、時間軸で表現したフレームワークです。

  • カスタマーサクセス

    (customer_success)

    契約後に顧客の事業成果を導き、成果を継続することも必要です。
    まず契約後の業務プロセスを明確にする必要があり、契約後は顧客企業が安心してサービスを利用できる環境を作ります。そのためにオンボーディング(契約直後のセットアップ)として、窓口や組織体制、問い合わせ方法、教育、コンサルティングメニューを紹介します。
    続いて導入支援として顧客企業のゴールを共有し、活動計画策定、PDCAの実施などを行います。
    次に、活用促進として活用プランの策定、活用度チェック、成熟度確認、満足度調査などを行います。次に契約更新フォローとして更新契約の見積作成、説明を行います。
    さらにアップセルやクロスセルとして、新機能の紹介、追加機能の提案などで単価アップを図ります。
    そしてサービス利用に不明点があった場合、テクニカルサポートとして問い合わせに対応します。
    この一連の流れで、サービスの導入だけでなく顧客の事業成果を導き、長期的な関係性を構築します。

  • Google トレンド

    URL:https://trends.google.co.jp/trends/

    <解析の視点>
    キーワードの検索数が増えているか減っているか、需要期や閑散期などの季節性はあるのかなどを確認します。 <ツールの使い方>
    その業界の動向を知るのに、どんなキーワードが有効かを推測するには、該当する業界への理解が重要です。GoogleやYahoo! JAPANなどの媒体が提供しているリスティング広告のキーワードアドバイスツールなどを利用し、検索ボリュームの多いキーワードを調べることもできます。

  • 業界動向サーチ

    URL:https://gyokai-search.com/

    <解析の視点>
    消費者からどれくらい支持されているのかを測るのは、売上が一般的でしょう。
    利益・株価・時価総額などの情報は、経営的な要素も強くなりマーケティング視点での評価が困難です。ランキングの並び順と合わせて差異の大きさや、市場全体に対して上位数社のシェア率が大きいのか、それとも分散しているのかなども併せて考察します。 <ツールの使い方>
    業界一覧・業界天気図・成長業界・シェア・ランキングでカテゴリが分かれています。
    事業を特定して調べます。また、検索エンジンで、「(キーワード)業界売上 ランキング」を検索します。検索上位に「年度-業界動向サーチ」が表示されます。事業と関連性があるかを確認して、分析します。

  • グッズ・ドミナント・ロジック

    (Goods Dominant Logic_GDロジック) 元々、マーケティングといえば形あるモノ(=goods)をどのように効率的に――高額で、大量に、労せず、速く――売るかがポイントとなっていました。企業は、供給者から必要なものの提供を受けてモノを作ります。モノにはあらかじめ企業が価値を設定しています。モノは決められた流通ルートによって運ばれ、消費者の元に届けられます。消費者は対価を払ってそれを受け取り、消費します。

  • 価値共創

    (co-creation of value)

    クライアント企業にとってSDロジックが特に重要である理由はもうひとつあります。それは、そのサービスの「価値」を決めるのは誰かという問題に関わります。
    SDロジックでは、顧客が製品やサービスを使うプロセスに焦点を当てます。同じモノやサービスであっても、顧客によって、また同じ人でも使う場面によって価値に差が出ます。これを「使用価値(value in use)」といいます。つまり、価値は消費者が対価を支払って購入したあとに生まれます。この価値は企業の側が一方的に決めて提供するものではなく、顧客とともに創り上げる=共創する(co-creation of value)ものです。

  • AOI

    (興味関心領域・Area Of Interest)

    任意に設定した領域に対して、視線がその領域に入った時間と回数を算出し、興味関心のある領域がどの程度注視されたかを知ることができます。

  • CPC

    (クリック単価・Cost Per Click)

    広告の表示によって得られるユーザーのクリック1回あたりのコストを示す指標です。
    CPC(円)=広告掲載費用÷クリック数

  • CV

    (コンバージョン・conversion)

    運営の目的(例えば、商品の販売や見込み客の獲得など)を達成することや、ユーザーが行う特定のアクション(例えば、商品の注文や資料請求など)を指します。

  • ACoS

    (エーコス_広告費売上高比率_Advertising Cost of Sale_)

    広告費が、発生した売上のどれくらいの割合を占めているのかを計測するための指標です。
    ACoS(%)=広告費用÷広告経由の売上金額×100

  • ROAS

    (広告費用対効果_Return On Advertising Spend)

    広告の費用対効果を現す指標のひとつで、広告費用に対して得られた売上金額の割合を意味します。売上金額を出稿した広告費用で割ることで算出できます。
    ROAS(%)=売上÷広告費×100

  • CPA

    (獲得単価_Cost Per Acquisition)

    コンバージョンなど商品購入や会員登録などの利益につながる成果を1件獲得するのに費やすコストです。
    CPA(円)=広告掲載費用÷コンバージョン数

  • クロスSWOT分析

    SWOT分析で収集した項目は「状況の整理」です。
    さらに「クロスSWOT分析(TOWS Analysis)」を行い、自身の解釈を導き、戦略を策定します。

  • クリック(click)

    バナーやリンクをクリックした数を指します。

  • CX

    (Customer Experience_カスタマーエクスペリエンス)

    顧客の認知から購入や利用までの、一連の流れの中で得る体験です。CXを高めることで、顧客はエンゲージメントを感じ、さらなる利用や率先した共有・拡散へとつながります。