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B

  • ビリーフ・ドリブン

    (Belief Driven)

    ビジネス環境の変化は、消費者の購買意思にも及んでいます。現代の消費者は、企業に対して単純によい製品やストレスのない体験を提供するだけではなく、社会をより良い方向に進化させることを期待するようになってきました。つまり、消費者は自身の信念(ビリーフ)を元に購買判断するようになっています。このため、企業は商品売場に脱炭素活動の詳細を掲載したり、CSR活動の広報を積極的に行ったりするようになりました。ソーシャル・グッド(社会善)をビジネスの目的とするパーパス経営もこの系譜にあるといえます。
    このように、その製品やブランドの社会問題などに関するスタンスによって、購買するかしないかを決めることを、ビリーフ・ドリブンといいます。

  • ベンチマーキング

    (benchmarking)

    自社にとって取り込みたい優良事例を持つ企業を見いだし、自社との差を明らかにして目標を定め、方針を決定することです。

  • BCP

    (Business Continuity Plan_事業継続計画)

    企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のこと。

  • BCM

    (Business Continuity Management_事業継続マネジメント)

    大規模災害やテロ、感染症などの緊急事態における、ビジネス上の被害を最小限にするための包括的なマネジメント活動のことで、BCMの取り組みには、BCPの策定や維持・更新に加え、それらを実施するための予算やリソースの確保、取り組みを浸透させるための教育訓練、継続的な改善などの諸活動が含まれます。

  • ブルー・オーシャン

    (blue ocean)

    従来存在しなかったまったく新しい市場を生み出すことで、新領域に事業を展開していく戦略です。新市場を創造することにより、他社と競合することなく事業を展開することが可能になります。この概念は、2005年にフランスのビジネススクールである、INSEAD(欧州経営大学院)のるW・チャン・キム教授とレネ・モボルニュ教授が著した『ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する』の中で紹介されました。

  • 直帰

    (バウンス_bounce)

    サイトの入口となったページだけを見て、同じドメインのほかのページへ移動せずにサイトから離脱(ブラウザを閉じる、または、ほかのサイトに移動)した行動を指します。