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  • SEO

    (Search Engine Optimization_検索エンジン最適化)

    ウェブサイトをGoogleなどの検索エンジンの検索結果で上位に表示させるための取り組み全般を指します。これにより、より多くのユーザーがウェブサイトを見つけやすくなり、アクセス数やビジネスの成果向上を目指します。 SEOは、広告枠ではないオーガニック検索(自然検索)からの流入の量と質を改善することに焦点を当てています。

  • SaaS

    (Software as a Service_ソフトウエアアスサービス)

    インターネット経由で利用するソフトウェアサービス。
    従来のソフトウェアは、CD-ROMなどで購入し、自分のPCにインストールして利用する形が一般的でした。しかしSaaSは、インターネットを通じてソフトウェアを直接利用する仕組みです。ソフトウェアはサービス提供者のサーバー(クラウド)上で稼働しており、ユーザーはウェブブラウザなどからアクセスするだけで、いつでもどこでもその機能を使えます。 SaaSは、以前からある「ASP(Application Service Provider)」と非常に似ています。多くのSaaSはASPの一種とみなされており、どちらもインターネット経由でアプリケーション機能を提供するモデルを指します。ただし、一般的にはSaaSが「提供されるソフトウェアそのもの」を指すのに対し、ASPは「サービスを提供する事業者やビジネスモデル」を指すニュアンスで使われることが多いです。

  • サイトマップ

    (sitemap)

    Webサイトの「地図」であり、サイト全体の構成やページ間の関係性を一覧で示したものです。主に以下の2つの目的と種類に分けられます。 「サイトマップ」という言葉は、文脈によって以下の3つの意味で使われることがあります。
    1. サイトマップ(ホームページの構成図)
      Webサイト全体の階層構造をツリー図などで可視化したもので、制作初期段階でページの配置を決めるために使われます。
    2. サイトマップページ(ユーザーに構成を伝えるページ)
      上記の「ユーザー向けサイトマップ」を指し、サイト訪問者が利用するHTML形式のページです。
    3. サイトマップファイル(検索エンジンに構成を伝えるファイル)
      上記の「検索エンジン向けサイトマップ」を指し、XML形式のファイルです。
    サイトマップは、ユーザーにとっても検索エンジンにとっても、Webサイトの利用と認識をスムーズにするための重要な要素です

  • SSL

    (エスエスエル)

    SSL(エス エス エル)は、Secure Sockets Layer(セキュア ソケッツ レイヤー)の頭文字をとった言葉で、インターネット上のデータを暗号化して送受信する技術の一つです。最近では、SSLから進化したTLS(ティ エル エス)Transport Layer Security(トランスポート レイヤー セキュリティ)が、主流ですが、SSLの方が認知度が高いため、TLSのことも含めてSSLと表現をしたり、「SSL/TLS」「TLS/SSL」のように併記して表記される事が多いです。

  • サーバー

    (Server)

    Serve(サーブ):「料理をサーブする」という言葉のように、何かを提供するという意味ですが、WEB上では、インターネットなどのネットワークを通じて、利用者にサービスを提供するコンピュータやプログラムを指す言葉です。
    WEBサイトにアクセスをする際には、WEBサーバー(サーバーの種類)に接続して、ユーザーの端末(パソコンやスマホ)からWEBサーバーに「特定のページを開きたい」と要求(リクエスト)しています。
    WEBサーバー側は、その要求(リクエスト)に対して、該当のページのデータを探し出し、ユーザーの端末へ送り返(レスポンス)しています。
    これによって、ユーザーの端末(パソコンやスマホ)の画面に該当のページが表示されています。

  • SEOチェキ!

    URL:https://seocheki.net/ <解析の視点>
    検索エンジンにおける検索順位は、そのキーワードに対する消費者の関心の高さと比例します。単にSEOで短期的に順位を上げられたとしても、ユーザーの期待と異なった内容だった場合は見過ごされてしまい、検索結果の上位を維持することは難しくなります。 <ツールの使い方>
    ツールに、対象ウェブサイトのURLと調査したい検索ワードを入力します。結果表示に若干時間がかかるケースがあります。ツールによっては、順位を定期的に取得するものもあります。
    社名や製品名などの指名ワードで獲得できるのは主に顕在層であり、「一般ワード」で獲得できるのは潜在層のユーザーです。認知を広げたい場合や新規の顧客を開拓したい場合は、一般ワードの検索順位にフォーカスしましょう。

  • SimilarWeb

    (シラミーウェブ)

    URL:https://www.similarweb.com/ja/

    <解析の視点>
    各社間の業績の差異とウェブサイトのパフォーマンスの差異に、大きな違いがあるかを確認します。
    仮に業績よりもウェブサイトのパフォーマンスが高かった場合、その企業がデジタルマーケティングに力を入れている、もしくはウェブと相性のよい製品を扱っている可能性が考えられます。逆に、業績よりもウェブサイトのパフォーマンスが低い場合は、デジタルマーケティングにあまり注力していないのかもしれません。 <ツールの使い方>
    SimilarWebに対象ウェブサイトのURLを入力すると、そのウェブサイトのパフォーマンスを調査できます。
    無料版の場合、URL第2階層以下を指定して調査できないため、調査対象はURL第1階層で調査できるウェブサイトに限られます。無料版は、過去3カ月間の月平均値を確認できます。ここで特に確認したい情報は、「来訪数」「平均直帰率」「平均PV」「平均滞在時間」です。

  • サービス・ドミナント・ロジック

    (Service Dominant Logic_SDロジック)

    企業と顧客の取引をサービスの中心にとらえる考え方です。
    2004年にアメリカのマーケティング研究者スティーブン・バーゴ氏(Stephen L. Vargo)とロバート・ラッシュ氏(Robert F. Lusch)が提唱しました。「ドミナント・ロジック」とは、直訳すると「支配的論理」です。「世界観」「価値観」といえばわかりやすいでしょう。商取引や事業活動を「何を中心としてみるか」という一種のマインドセットともいえます。
    価値は企業が創り、決め、顧客に向けて一方的に送り届ける(marketing to)のではなく、顧客とともに創る(marketing with)ものととらえられます。
    企業には、価値を提供することはできません。「提供する」とはつまり、企業が価値を創り、決定しているという意味を含むためです。企業にできることは、価値を提案すること(value proposition)です。結局のところ、価値を決める(創る)のは顧客ですので、企業と顧客間の相互作用(インタラクション、interaction)に重点が置かれます。

  • セッション

    (session)

    ウェブサイトにアクセスしたユーザーが、サイト内を閲覧し始め、離脱するまでの一連の行動です。セッション数はその数をカウントしたもので、「訪問数」「ビジット数」「訪問回数」とも呼ばれます。

  • 戦略キャンバス

    (strategy canvas)

    2005年にフランスのビジネススクールである、INSEAD(欧州経営大学院)のるW・チャン・キム教授とレネ・モボルニュ教授が著した『ブルー・オーシャン戦略競争のない世界を創造する』の中で紹介されました。
    業界における競争要因を並べ、買い手にとっての価値の高さを明らかにするチャートです。
    このチャートで表す事業戦略を「価値曲線」とも呼びます。横軸には「顧客への提供価値としての業界の競争要因」、縦軸には「顧客がどの程度の価値レベルを享受しているか」(スコア)をとります。そして、高スコアであるほど、企業がその要因に力を入れていることを意味します。

  • 購買調査

    (ショップアロング_shop-along)

    • 調査対象者の買い物に同行して普段どおりに買い物をしてもらい、その行動を観察する調査手法。
    • どのように商品を選んでいるのか、どの商品と比較したのかなどを観察する。
    • 買い物終了後にリサーチャーから特定の商品を選んだ理由や感じたことなどを質問して、購買行動に対する理解を深める。

  • STP分析

    アメリカの経済学者フィリップ・コトラーは、1970年代から1980年代にかけてSTP分析を提唱 STP分析とは、セグメンテーション(Segmentation)、ターゲティング(Targeting)、ポジショニング(Positioning)の頭文字を取った名称です。市場の全体像を把握して細分化し、ターゲットユーザーがいる狙うべき市場を定め、そのユーザーから見た独自性のあるポジションを明確にする方法です。

  • SWOT分析

    SWOT分析の前に、スタンフォード研究所(SRI)では1960年代にアルバート・ハンフリー(Albert Humphrey)らが企業の長期計画がなぜ失敗したのかを明らかにするという研究プロジェクトを行っており、そこで「SOFT分析」という方法が考案された。 SOFT分析は、企業活動の良し悪しを明示する仕組みとして、現状における良いという評価を満足(S=Satisfactory)、将来における良いという評価を機会(O=Opportunity)、現状における悪いという評価を失敗(F=Fault)、将来における悪いという評価を脅威(T=Threat)に分類するものである。これが1964年にFがWに変更され、「SWOT分析」という言葉が生まれたとされている。 ハーバード・ビジネススクールのゼネラルマネジメント・グループのケネス・R・アンドルーズらによって書かれた『Business Policy: Text and Cases』(1965年)でビジネス上の戦略策定プロセスとして明確になったと言われています。

  • サイバーセキュリティ

    国民の為のサイバーセキュリティサイト(https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/cybersecurity/kokumin/)
    サイバーセキュリティポータルサイト(https://security-portal.nisc.go.jp/)